Surfaceのスクショ方法をご紹介!
こんにちは!
今回の更新は私、PCSSサポーターCanonが担当いたします。
前回の豆知識は「著作権フリーの画像を探す」というものでしたがいかがでしたか?
画像のライセンスについてはいちいち調べるのが面倒だと思うので、ぜひぜひ活用してみてください!
さて、今回の豆知識は広島大学の中でも所有者の多いSurfaceについての情報です。
先日知人と話している時にこんな話題が出ました。
目次
「Surfaceってスクショ方法多くね?」
そうなんです。Suefaceってスクリーンショットの方法がやたらと多いんですよ。
検索してもまとめ方がバラバラだったり、結局どの場面で使ったら良いか分からなかったりするんですよねぇ…
そこで今回はそんなスクショについて、注意点と個人的なおすすめを合わせて紹介していきたいと思います。
1.PrtScn(+Alt)
・使うキー:PrtScn(+Alt)
・撮影範囲:画面全体(選択したウィンドウのみ)
・保存場所:クリップボード
まずはPrtScnを使った方法をご紹介
なおPrtScnキーはFnキー(Ctrlの右)が点灯していると使えないのでそこだけ注意が必要です。
PrtScn単体だとPCの画面全体、Altキーと同時に押すと選択したウィンドウのみの撮影ができます。
撮った写真は「クリップボード」に保存され、Windowsキー+Vを押すことで見ることができます!
2.PrtScn+Windows
・使うキー:PrtScn+Windows
・撮影範囲:画面全体
・保存場所:ピクチャの「スクリーンショット」フォルダ&クリップボード
個人的おすすめ度No.1の方法です。
使用するキーが少なく、画像が直接保存されるので撮ったスクショをすぐに活用できるのがポイントです!
3.PrtScn+Windows+Alt
・使うキー:PrtScn+Windows+Alt
・撮影範囲:画面全体
・保存場所:ビデオの「キャプチャ」フォルダ
本的な仕様は2の方法と変わらないのですが、ホーム画面で利用できない+画像の保存先がビデオの「キャプチャ」フォルダ内になります。そこに注意してください。
また、この方法で保存した画像は撮影先のアプリケーションやウェブサイトの名前で保存されます。撮影から時間がたっても名前で判別ができるので便利です!
4.電源ボタン+ボリュームアップボタン
この方法も基本は2と変わりません。PC本体の電源ボタンと音量ボタンのプラス側を押すだけです。ただし注意点が1つだけあります。
間違えて電源ボタン+ボリュームダウンボタンを押すとPCのスリープやサインアウトを行う画面が表示されます。
初見時は驚くと思いますが、落ち着いて「キャンセル」を押せば大丈夫です。
タブレットモードでスクリーンショットを撮りたいときはこの方法が便利!
5.Window+Shift+S
・使うキー:Windows+Shift+S
・撮影範囲:選択した範囲
・保存場所:クリップボード
こちらは範囲選択の撮影方法です。
押した後はカーソルを使って撮りたい範囲を選択してスクショを残すことができます。
アクションセンター(隅のフキダシみたいなマーク)から起動することも可能です。
これもクリップボードに保存されます。
※ちなみにクリップボード内の写真はWordやPowerPointなどに貼り付けることができます。
方法はカーソルで位置を選択してクリップボードの画像をクリックするだけ!
フォルダに保存する形式とお好みで使い分けてください。
6.切り取り&スケッチ
こちらは個人的おすすめ度No.2!
Windowsワークスペースの「切り取り&スケッチ」もスクリーンショットとして使えます。
これの最大の特徴といえばやはり”スケッチ”の部分!その場で写真に書き込むことで情報量UP!やはりその時の記憶や考えを画像と一緒に残せるのは便利です。
保存先が自由に選べるのも魅力ですね。
7.Surfaceペンのショートカット
Surfaceペンのショートカットの中に「スクリーンショットをOneNoteに送る」というものがあります。この方法も範囲選択式で、名前の通り画像がOneNoteに保存されます。
以上が今回紹介したスクリーンショット撮影方法です。
どうでしたか?
それぞれに便利なポイントがあるので状況に合わせて使い分けてみてください!
ではでは!