IME(I:いい感じに M:文字入力が便利になる E:えっと…まあそんな感じの豆知識)
皆さんこんにちは、サポーターのCanonです。
良いタイトル案が浮かばずめちゃくちゃな記事名ですみません…
未だ不安定な情勢にある今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
大学生はもうテストの時期ですね。
かくいう私も期末レポートに追われながらこの記事を更新しております(;^_^
さて今回ご紹介する豆知識はこちら。
IME!
タスクバーの隣にちょこんと載ってる、”あ”とか”A”とか切り替わるやつです。
正式名称は「Input Method Editor」というらしいですね。
私も最近初めて知りました。
最近PCSSの受講生からもキーボードに関する質問などが寄せられていたので、それについての解決策にもなればと思い、この内容で記事を書いていきます。
1.基本機能
まずは該当部分を左クリックしてみましょう
あとAが切り替わりますね
それだけです
2.基本機能その2
まあ、そんなわけはないですね
ということで、さっきクリック下部分を右クリックしてみましょう
今度は色々ズラッと出てきましたね。
その中でも今回は特に大学生活で使う場面があると思われる機能について触れていきます。
3.入力方式の変更
ズラッと出てくる中の上5つですね。
基本的には初期設定のままで問題ないのですが、まれに何かの拍子でこの部分が変更されてしまうケースがあります。
こうなると思ったように入力できなくなるので、打ち込んだ文字がいつもと違う!というような、キーボードの動作不良についてはまずここを疑うと良いと思います。
逆に、ひらがな以外の文字列を打ち込みたいときはここを変更すればOKです。
4.ユーザー辞書機能
よくつかう単語なのに一発で変換されなくてイライラした経験、ありませんか?
ありますよね?
そう、あるんですよ
そんな時に便利なのがこのユーザー辞書機能。
「単語の登録」で登録したい言葉とその読み方を設定してやると…
このように、変換候補の上部に表示されるようになります。
ちなみに、登録した単語の一覧は同じくIMEのユーザー辞書から確認できます。
特に学部学科で多用する専門用語なんかは登録しておくと便利かもしれませんね。
5.IMEパッド
使う機会自体は少ないかもしれませんが、知ってると便利な機能をご紹介
”IMEパッド”をクリックして、表示されたウィンドウに漢字を入力すると、その漢字の読み方などが分かります。
文章中ならそのまま入力も行ってくれるので、変換でも出てきづらい難読漢字等はこれを使ってみるのも手かもしれません。
以上が、”IME”についての豆知識です。
特にキーボードのトラブルについては、知らないと最初はかなり戸惑うと思うのでぜひ頭の片隅にでも置いておくと後々便利かも…?
ではでは