【男のロマン】仮想デスクトップ入門~パソコンのパラレルワールド?!(※全然違います。)~
皆さん初めまして!
PCSSサポーターのだやまです。
今回初めてブログを書くので、初めに自己紹介をしていきたいと思います。
理学部地球惑星システム学科(他学科からは略してちくわと呼ばれることが多い。)の3年で広島県出身です。
(生まれた時から今まで広島県で住んでいる生粋の広島県民です。)
まあ、自己紹介はこんなところとしてここからはパソコンのパラレルワールドこと
仮想デスクトップ
に関して話していきたいと思います!
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皆さん大学生になってパソコンを使ってレポートを書く時が多々あると思うのですが
その時に調べ物をしながらレポートをwordで書いたりするときに
複数のタブを立ち上げたり、画面分割をしていると思います。
ですがこれらの機能が非常に使いにくいと思う方や、使いやすい機能だけど
もっと便利な機能が欲しいと思う方がいると思います!
なので今回はそんな迷える子羊のために(←謎目線。)
仮想デスクトップの立ち上げ方と活用方法を紹介していこうと思います!
この記事を読んで仮想デスクトップの簡単な立ち上げ方や簡単な応用方法が分かったら、実際に使ってみて仮想デスクトップの知識を身に着けていきましょう!
では本編に行きたいと思います。
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~本日のお品書き~
1⃣仮想デスクトップの立ち上げ方
2⃣仮想デスクトップのあれこれ
3⃣仮想デスクトップの活用方法
4⃣まとめ
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1⃣仮想デスクトップの立ち上げ方
仮想デスクトップの立ち上げ方にはいろいろな方法があるのですが今回は2種類の方法について紹介していきたいと思います!
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(ⅰ)ショートカットキーを利用して立ち上げる方法
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変化を分かりやすくするための前提条件として
元のデスクトップではExcelを開いています。
またタスクバーを見るとわかるが、Gogle ClomeとTeamsも開いています。

ここで、ショートカットキーの
Win + Ctrl + D.を押してみましょう。

そうすると下の画像のように新しいデスクトップが立ち上がったと思います。

ここで画面を見るとExcelは立ち上がってないし、タスクバーを見ると
仮想デスクトップでは元のデスクトップで立ち上がっていたアプリが全て立ち上がっていないことが分かる!これが仮想デスクトップです!
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(ⅱ)タスクビューを利用して立ち上げる方法
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まずは、タスクビューボタンをクリックしましょう。

そうすると下のように今パソコン上で立ち上げているタブや過去に立ち上げたタブが出てくると思います。
ですがそれらは無視して、上の方にある新しいデスクトップという文字をクリックしましょう。

そうすると下画像のように仮想デスクトップが立ち上がったと思います。

またプラスαなのですが
3つ目以降の仮想デスクトップを立ち上げる方法は、下の画像のようにプラスボタンを押してください!


※ちなみにタスクビューは上の画像のようにショートカットキーでも立ち上げることが可能で Win + Tab.を押すと立ち上げれます!
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2⃣仮想デスクトップのあれこれ
1⃣で仮想デスクトップの立ち上げ方はわかったと思うのですが
「まだ仮想デスクトップを活用するうえで必要な様々な操作方法が分かってないよ!」
と思っていると思うので、これから紹介していきたいと思います!
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(ⅰ)ショートカットキーを利用して仮想デスクトップの様々な作業をする方法
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○デスクトップを閉じる方法○
まず、1⃣の方法で仮想デスクトップを立ち上げてみましょう。
そしたら、ショートカットキーの
Win + Ctrl + F4.を押してみてみましょう。

※F4などのファンクションキーを利用する際はキーボードにあるFnキーを押してそこが光った状態で使用してください。もう一回Fnキーを押すと光りが消えます。
そうすると、下の画像のように立ち上げたはずの仮想デスクトップが閉じて、本来ある本体のデスクトップだけになると思います。
これで、仮想デスクトップの閉じる方法はわかったと思います!
ここでは、デスクトップは2つあるが、、、。

“仮想デスクトップを閉じる”をすると、下のようにデスクトップが1つしか無くなりました!

(※仮想デスクトップを閉じるときに仮に仮想デスクトップ上で立ち上げたタブがそのままでも本来あったデスクトップに移されるだけでそのタブまで閉じられることはないので、安心してください。)
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○デスクトップの切り替え方法○
複数の仮想デスクトップを立ち上げると、仮想デスクトップを閉じないで別のデスクトップに移動して作業したいことがあると思います!そんな時に便利なのが、デスクトップの切り替え方法なのでこれの方法を紹介していきたいと思います!
まずは
右にデスクトップを切り替えたい場合は
ショートカットキーのWin + Ctrl + →を

左にデスクトップを切り替えたいときは
ショートカットキーのWin + Ctrl + ←を

押してみましょう!そうすると、右に左にデスクトップを切り替えることが可能となります!
これで、デスクトップを縦横無尽に駆け回れるようになりましたね!(←は?)
※ちなみに仮想デスクトップを活用するためにできるようになった方が良い機能はまだまだあるのですが、それらの機能はショートカットキーでは操作することができないので、(ⅱ)タスクビューを利用して仮想デスクトップの様々な作業をする方法の章で紹介していきたいと思います!
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(ⅱ)タスクビューを利用して仮想デスクトップの様々な作業をする方法
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○デスクトップを閉じる方法○
まず、1⃣の方法で仮想デスクトップを立ち上げてみましょう。
そしたら、タスクビューを立ち上げてみましょう。
そうすると、下画像のように複数のデスクトップがタスクビューの上の方にあると思うので、どのデスクトップでもいいので、1つのデスクトップの上にマウスを持って行ってみましょう。

今回はデスクトップ2にマウスを持っていきました!

そうすると、そのデスクトップの右上に×マークが出てくると思うのでそれをクリックしてみましょう!

そうすると、下の画像のように
立ち上げたはずの仮想デスクトップが閉じて、本来ある本体のデスクトップだけになると思います。

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○デスクトップの切り替え方法○
まずは、タスクビューを立ち上げてみましょう。
そして、タスクビューの上に複数のデスクトップを追加しよう。
そして自分が作業したいデスクトップの上にマウスを持っていきクリックしてみよう!
そのデスクトップに切り替えることができるぞ!


※今回は、デスクトップ3からデスクトップ2へ切り替えた。
御覧のようにタスクビューでのデスクトップの切り替えは隣以外のデスクトップにもワンタッチで切り替えることができるから、ショートカットキーを用いたデスクトップ切り替えより便利なんだ!
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○ウィンドウを別のデスクトップに移動する方法○
タスクビューを立ち上げてみましょう。
次に[ウィンドウ] を移動先のデスクトップにドラッグしましょう。
さすがにこの2文のさっくりとした解説だけではわかりにくすぎると思うので、これから詳しく解説していきたいと思う!
そこで変化を分かりやすくするための前提条件として
WordしかないデスクトップとExcelしかないデスクトップをまず用意します。
そして、今回はWordをExcelしかないデスクトップに移動してみたいと思います。
○Wordを立ち上げているデスクトップ

○Excelを立ち上げているデスクトップ

これからWordをExcelしかないデスクトップの方に移動させていきます。
Wordのウィンドウをクリックしてください。

Wordをドラッグします。

デスクトップ2までドラックしたらマウスのクリック状態を離してください。

するとワードがデスクトップ1からデスクトップ2に移動しました!

また別の方法として挙げられるのは
[ウィンドウ] を右クリックして [移動先] から [デスクトップ] を選択します。
今回も変化を分かりやすくするための前提条件として
先ほどと同様に、WordしかないデスクトップとExcelしかないデスクトップをまず用意します。
そして、今回はWordをExcelしかないデスクトップに移動してみたいと思います。
○Wordを立ち上げているデスクトップ

○Excelを立ち上げているデスクトップ

Wordのウィンドを右クリックします。

そして移動先のところにマウスを持っていく。

そして、デスクトップ2をクリックする。


すると上の画像のようにデスクトップ1にあったワードがデスクトップ2に移動しました!
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○ウィンドをすべてのデスクトップで表示する方法○
まず、タスクビューを立ち上げてみましょう!
そして[ウィンドウ] を右クリックして
[このウィンドウをすべてのデスクトップに表示する]
または
[このアプリのウィンドウをすべてのデスクトップに表示する]
をクリックします。
今回もさすがにこの2文のさっくりとした解説だけではわかりにくすぎると思うのでこれから詳しく解説していきたいと思う!
変化を分かりやすくするための前提条件として
デスクトップ1にWordだけをそしてデスクトップ2にExcelだけを用意して、デスクトップ3上では何も立ち上げません。
そして今からはWordをすべてのデスクトップで表示できるようにしていきたいと思います。
○Wordを立ち上げているデスクトップ

○Excelを立ち上げているデスクトップ

○何も立ち上げていないデスクトップ

Wordを右クリックします
そして”このウィンドをすべてのデスクトップに表示します”をクリックします。

すると下の画像のように
3つのデスクトップすべてにワードが表示される!



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これであなたも、仮想デスクトップの基礎的な操作方法はマスターしたはずだ!
次は応用方法を学んでいこう!
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3⃣仮想デスクトップの活用方法
1⃣、2⃣では仮想デスクトップの立ち上げ方法や基礎的な操作方法を伝えてきたと思うので、これからは仮想デスクトップの具体的な活用法に関して1つだけ紹介していきたいと思います!
ではどんな作業に仮想デスクトップを活用しているかというと、このブログの冒頭あたりにも話しているとは思うのですが、レポートなどの作業をするときに活用していますね。
そのなかでも、複数のレポートをするときに活用していて
「レポートの種類ごとにデスクトップを使い分けています。」
officeアプリだけでなく、検索エンジンの方もデスクトップごとに別々に開いて使い分けていますね!
こうすることで、ファイルなどを混同することがないし、検索エンジン1つ1つのタブを増えることがなく分散されるので良いと思います!
また仮想デスクトップはそれ自体を閉じない限り、シャットダウンしても残るので毎回仮想デスクトップを作る必要はないので、そこは心配ご無用です。
以上で、仮想デスクトップの活用法の話は終わりですが
まだまだ活用方法は無限にあると思うので
皆さん1人1人が仮想デスクトップを使っていく中で
便利な方法を模索していったり
検索などをしてみて探してみてください!
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4⃣まとめ
今回は仮想デスクトップの立ち上げ方~実際の活用法についてお話をしてみました。
いかがでしたでしょうか?
このブログを読んで、仮想デスクトップに関して気になったのであれば、これ以上に嬉しいことはありません。
「習うより慣れよ」の精神で
是非日ごろから仮想デスクトップをどんどん活用していってみてください。
きっとこれまでよりものすごくパソコンの使用効率が上がると思います!
以上で、今回の記事は終わりです!ではまた来月ブログ更新日をお楽しみに!
何かパソコンに関して気になることがあったら広大PCSSブログと検索!