以前紹介したアレにアップデートが来ていた件
皆さんこんにちは、PCSSサポーターのCanonです。
新学期が始まり2週間が経ちましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
ある程度の動きが緩和されたとはいえ、まだまだ安心できない日々が続いていますね…
さて今回の豆知識ブログですが、以前このブログ内でも紹介した「Drawboard PDF」にアップデートが来ていたので再度取り上げたいと思います。

視覚的にかなり変化があったので、以前と変わった点・気になった追加点などを中心にいくつかピックアップしてみました。

これが、Officeソフトにおける「ファイル」に当たる画面ですね。
ここから開きたいPDFファイルを選択していきます。
選択したファイルはそのまま開くこともできますし、一旦クラウド(オンライン上)にアップしてから開くこともできます。
(ただしこの際、広大アカウントではうまくOneDriveにアクセスできなかったので他のアカウントを利用することをお勧めします)

無事PDFを開けるとこのような画面になります。
さて、この時点で前回紹介時点と違う箇所がありますね。
そう、右側のツールバーの形が変わっています。
デフォルトでは棒状のバーに
- パン(移動)
- 矩形選択
- ペン
- 強調表示
の4つが入っています。

ペンと強調表示については、クリックすると出てくる三点リーダから色を48色、太さを0.5~64ptの間で選ぶことができます。太さに関しては記憶している限り2ptが最低値だったような気がするので、以前より使いやすくなっているのではないかと思います。

またこれらを含んだツールの機能は、バー内の+ボタンから追加することができるうえ、ドラッグアンドドロップでの追加・位置移動・削除ができるなど、かなり直感的に操作することができるようになっています。
バー自体も

このように一番下のマークを長押しすることで位置を変えることができます。
以前のように右端に埋め込むことができるので、操作性を変えることなく使えますね!
逆に左にあった機能達に目立った変更はなかったので、以前の記事を参照してもらえればと思います。
より細かい点で言うと、

画像左に示した〇で囲んだ部分をクリックするとPDFの全画面表示、右の〇をクリックするとアプリ自体の全画面表示をすることができます。
続いて前回紹介し忘れた機能です。
- 言語が日本語以外の場合は歯車マークを押して開く設定から、言語を変更することができます。
- 設定内の「その他」欄にアプリ内で使えるショートカットキーが一覧で表示されているので、困った際はそこをのぞいてみても面白いかもしれません。
今回のアップデートについて、総じて視覚的にもわかりやすく、マウス操作はもちろんのことペンや指での操作もしやすくなっている良アップデートだと感じています。
当然ながらこのブログですべての機能を網羅できているわけではないので、皆さんも実際に触ってみてさらなる機能を見つけてみてください。
ではでは。