サポーター体験談
ふれみんぐ(理学部物理科学科)
僕は今、PCSSでGAという役割をさせてもらっています。GAというのは受講生が学ぶサポートをする役割です。なので、受講生と仲良くなるだけではなく、一人ひとりの動向をしっかり見て困ったことがあったら速やかに対応しなければなりません。人と良い関係を築く能力や、人の動きを見て対応する能力は日々の生活で単に育んでいけるものではありません。また、ある日突然できるようになるものではありません。しかし、社会に出ていけばこの能力は求められてきます。そのような能力を育てることができるのがPCSSです。そういった意味でもこのPCSSで自分自身を成長させるいい機会になっていると思っています。
しげちゃん(工学部第四類建築プログラム)
PCSSサポーターには様々な研修があります。PCの知識に関するものだけでなく、人との接し方、悩み相談の受け方など、他では聞けないような話が聞けます。これらを通じて、自分を見つめ直すきっかけになりましたし、人間として成長できると感じています。
もちろん、PCSSサポーターとしての活動にはパソコンの知識を得られるたくさんの機会があります。私の場合、生活の中でPCを使うことがほとんどありませんでした。しかし、サークルの出欠管理や書類整理など、普段からPCを使いこなせるようになり生活が一変しました。
サポーターとして活動するようになって、日々貴重な経験をさせてもらっていると感じています。みなさんも、PCSSサポーターとして自分磨きをしてみませんか?
しゅん(教育学部 第二類 自然系コース)
僕は、PCSSで主に講師をやっています。教育学部ということもあり、将来絶対に役に立つなと思って始めました。結論から言うと、PCSSでの経験は役に立っているなと教育実習で実感しました。
人前で話すのは緊張するし、ちょっと苦手だと思っているそこのあなた!そんなのは当たり前です。でも僕は、緊張しながらも人前で落ち着いて、どのように説明したらわかりやすいか、どのように工夫したら興味を持ってもらえるか、などを考えながら話すスキルを得ることができたと思っています。なので今は大勢の前で話すことも苦ではないし、むしろ楽しめるようになりました。
このように自分が成長できたのは、サポーターをやっているからこそだと思うし、今は自分色の講座を作ることを目標に、工夫をこらしながら成長を続けているつもりです。皆さんもぜひ一緒に働いて、一緒に成長していきませんか?
サポーターの1年
すべての業務が学生に任されているため、講座のスライド準備から受講生の出席管理、組織運営など、
そのすべてをPC講座のサポーターが行っています。
ですが、そのすべての仕事をひとりでこなすわけではありません。
スライド作成やPC選定、研修について、サポーター募集の面接などしてみたいこと、
身に付けてみたいことをどんどんチャレンジしていってみてください!
※毎週木曜日は全体ミーティングが19時30分から西2食堂であります。
※他にもサポーターの発案などで、できることが増えます。
サポーターの1週間
ケン(工学部第二類)
ハナチャン(教育学部第五類)
しょーとん(総合科学部)
自分に合わせたシフト
私は比較的時間のある水曜日と金曜日の5コマ帯のシフトに入っています。1年生の時に中国に短期留学したことがきっかけで2年生になってからも中国語の学習を続けていますが、ターム制の導入によって5コマ帯になってしまっているので、友人の中には授業終了後に焦ってバイトに出かけている人もいます。しかしPC講座の仕事は主に放課後からなので、このように自分の好きに時間割を組んでも、問題ありません!
土日は全部休み!
基本的にPC講座の仕事が土日に入ることはありません。なので、休日にサークル活動に参加したり友人たちと出かける予定を立てたりしやすいです。また、先々の休みが確定しているので、それを利用してボランティアにも参加できました。長期休暇の時もしっかり休みが取れる、休日が「休み」だ、というのは他のバイトにはない強みだと思います(^^)
講座準備について
講座の準備は数日に分けて行っています。木曜日の全体mtgでは、実際の講座の前に模擬講座が行われるのでサポーター同士で意見交換などをしています。講座前の休みの日には講座内容を予習したり講座の中で使えそうな小ネタやプラスαの知識を調べたりする時間を設け、講座の前にもう一度流れを確認してから本番を迎えています。結構大変そうだと思いましたか?でも大丈夫!準備の時間にはきちんと手当てがでています。それに、自分が用意した小ネタの反応が良かった時はすごく嬉しいものなんです(笑)